患者負担金、自費、その他の入金処理を行います。
 会計の計算から処方箋、領収書の発行までおまかせです!面倒な負担金なども会計時に算出しますので、必要に応じて診察録の控えや明細表、3種類の領収書を発行することができます。
 
  入金処理画面は、1.カルテ入力において患者負担金がある場合と 2.日常業務メニューのE.入金処理から表示されます。

入金入力画面

入金処理について
  患者負担金は負担金の欄に表示されます。他の請求項目があれば、自費、その他の欄に入力することができます。

現金受取額欄には、当日受取額を入力し、「項目区分」(Enter)キーを押下します。

請求合計額と当日受取額との関係
  1.請求合計額 = 当日受取額 のとき
  「実行」(F12)キーを押下することで当日入金額が確定します。

  2.請求合計額 >当日受取額のとき
  「実行」(F12)キーを押下すると、その差額は当日未収額として解釈され、当日受取額が当日入金額になります。この場合、別途、差額分は、1.の操作を行うことで、当日未収額0円に戻ります。

  3.請求合計額 < 当日受取額のとき
  「預り金にしますか 1:はい 2:いいえ」が表示されます。
  「1:はい」を選ぶと、差額は”預り金”となります。(当月未収額欄にマイナス金額で表示されます。)この場合、別途、差額分は、1.の操作を行うことで、当日未収額0円に戻ります。
  「2:いいえ」を選ぶと、差額は釣り銭とみなされ、”釣り銭”項目に差額が表示されます。「実行」(F12)キーで請求合計額が当日入金額となります。

領収書発行について
  領収書発行オプションが医院管理マスター選択されている場合は、 当日入金額が確定した時点で、領収書発行サブ画面が表示されます。
  「実行」(F12)キーで領収書を印刷します。「終了」(F4)で領収書の印刷を止めることができます。 A.日常業務 のF.領収書発行からも再発行することができます。
 ●レーザープリンタによりレセプト、カルテ、領収書、各種帳票、はがき、宛名ラベル、総括表、請求書(社会保険・国民健康保険)、処方箋、治療計画等を印字します。

処理終了について
  「終了」(F4)キーを押すと呼びだし元の画面カルテ入力画面又は日常業務メニュー)に戻ります。
  



<ユーザーマニュアル実務編>

実際にデンタルクイーンを使ってみよう初期データ入力 カルテ入力の流れ
カルテ入力レセプトファイルの作成と発行患者口腔内情報