メインメニュー → 日常業務 → 患者登録をクリックします。
患者登録画面が開きます。

患者登録画面では、患者の登録・修正・削除を行います。
入力はペンによる専用タブレット・キーボード、どちらでもOK。病名、処置、薬価、住所、保険者など、蓄積される患者マスターがすばやく検索でき、入力や確認がミスなく処理できます。患者さんの勤務先事業所の登録や検索もできます。


新規登録画面

1.

「処理区分」欄に、新規登録の場合は「1」を、訂正の場合は「5」を入力します。
 「患者番号」欄には、新規の場合、自動的に番号がつけられます。
 訂正・削除のときは、最後に更新された患者名番号と患者名を表示します。
削除の場合は、登録済の患者を消すことができますが、既にカルテ入力をしていた場合は削除すること  ができません。一度削除したら、その番号は使用できなくなりますので注意して下さい。
 「検索」(F3)キーを押して、患者一覧を表示させることができます。


2. 患者氏名のフリガナを姓と名の間に「スペース」キーで一文字空けて入力します。
「氏名フリガナ」欄に入力すると、自動的に「漢字氏名欄」に選択した漢字が表示されますが、「漢字氏名欄」で患者名を修正、削除した部分は「氏名フリガナ」欄にそのまま残りますので、その場合、マウスカーソルを持ってきてクリックし、ワープロ機能を使って修正してください。

3. 「生年月日、性別を入力します。
元号は、明治は「M、m」、大正は「T、t」、昭和「S、s」、平成「H、h」を入力してください。

4. 「保険者番号」欄に保険者番号「記号」欄に保険者の記号を入力します。
「検索」(F3)キーを押して、保険者一覧を表示させることができます。

5. 「番号」欄に保険者の番号を入力します。
「本人・家族」欄に新規登録の際、15歳未満では「2」を自動的に設定します。

ここまでの項目は必ず入力して下さい。


6. 保険証の「有効期限」の日付を入力してください。

7. 「患者住所」欄にマウスカーソルを持ってきてクリックをし、ワープロ機能をを使って患者の住所を入力します。
「検索」(F3)キーを押して、住所一覧を表示させることができます。
「郵便番号」はそのまま直接入力できますが、「検索」(F3)キーを使うと、指定した住所から郵便番号を割り出し、自動的に表示してくれます。

住所一覧検索画面

8. 「電話番号」欄にマウスカーソルを持ってきてクリックをし、ワープロ機能をを使って患者の電話番号を入力します。

9. 「担当医師」欄には「0」から「9」まで登録した患者の担当医師番号を入力します。
この番号を医院管理マスター登録画面により予め登録しておくことが必要です。
「カルテ番号」欄には、患者コード以外にカルテ番号があるときに入力して下さい。

10. 「診療開始」欄には最新の診療開始日を入力します。ただし、カルテ入力で初診を算定した後は入力し直すことはできません。
「最終診療」欄には、最新の最終診療日を入力します。ただし、カルテ入力されていたら入力し直すことはできません。



以上で患者登録が完了しました。

一度登録したデータを訂正・削除するには、「処理区分」欄で「9」や「5」を入力し、「患者番号」欄で 「検索」(F3)キーを押して、患者一覧から指定すると、その指定した患者データが表示されます。


訂正登録画面


<デンタルクイーン実務編>

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